『重力と姿勢、生活と姿勢』

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

広島県福山市を中心に活動しています

 

理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。

 

重力と姿勢

姿勢のパターンは沢山ありますが、どのパターンかを判断する材料として、「重力」との相互関係がヒントになります。  

 

例えば、骨盤が後傾しているという現状があるとしても、従重力として後傾していまっているのか、抗重力として後傾しているのかでは同じ後傾でも意味合いが変わってきます。

 

ということは、アプローチとして誘導していく方向も違いますし、身体の上下関係や前後関係も含めてどの方向に誘導していく必要があるのかが変わってきます。

 

テーピングやインソールなど補助的に使用するものや、ピラティスなどの運動療法でも方向性がどちらなのかを判断することは重要になります。

 

この重力との位置関係を考慮した上で姿勢のパターン化をすると分かりやすくなります。  

 

・身体の位置関係で分ける姿勢のパターン

・重力との位置関係で分ける姿勢のパターン

・両者を総合的に見た姿勢のパターン  

 

重力との関係性も+αで考察の材料としてみだください。  

 

生活動作と姿勢パターン

身体は「慣れ」として、自分が置かれている環境に対して適応します。

そのため、環境についてや、その環境に対してどのように適応しようとしているのかという部分を知ることも姿勢を解釈するために必要です。

その環境によっても動作のパターンや姿勢のパターンは異なってきます。

ベッドの上で寝ている時、どちらから光の刺激が多いですか?

どのような姿勢や動作で仕事をしていますか?

などなど… 答えはすでに持っていることが多いです。 そこに気付けるかどうかが非常に重要になります。

 

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    この記事を書いた人

    Daisuke Nobuchika

    ・理学療法士
    ・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
    ・歩行アドバイザー
    ・側弯トレーナー
    広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。

     
     
     

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