エゴと手

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

 

広島県福山市を中心に活動しています

 

 

理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。

 

 

 

エゴとは


 

エゴとは自己意識といい、自己を対象とする認識作用のことである。

 

 

言い換えれば「エゴ=自我」である。

 

 

この他に「エス」、「超自我」という用語もあるが、今回は触れずに「エゴ」とヨガの取り組みに関して考えてみる。

 

 

 

ヨガのポーズ中の「自分」の手の意識


ヨガのポーズの中で手を使っていくことは多々あるでしょう。

 

自分の手をどのように使っていますか?

 

ある時には「支え」となるでしょう。

 

ある時には「手助け」となるでしょう。

 

どのような意識や気持ちで手を使っていますか?

 

手がどのような役割をしてくれていますか?

 

時に自分の中に、手で無理やり体を操作しようとしていないでしょうか。

 

このような状態ではエゴ(マインド)が先行しており、体とこころが解離している状態となります。

 

自分という意識と自分という体は他にない唯一のものでありますが、手を使っている時にどのようにマインドが動いているのかという部分にアーサナをとっている時は意識を向けてみてください。

 

手を使うという態度自体にご自身のエゴが現れます。

 

ヨガを通して自分の状態に気づく。

 

自分のエゴやマインドの状態に気づく。

 

柔らかいて、硬い手、軽い手、頑張っている手…

 

脳の運動野や感覚野と言われる運動や感覚を司る部位には手を支配している領域がとても大きく存在します。

 

つまりは、体の動きとしての表出、脳という神経系の状態が手の状態に現れる。

 

高次脳と言われるこの部分が生命維持機能として働いている大脳以下の部分を観察しどのように働いているかという状況把握がなされているか。

 

この一環として、手の状態を観察しながらアーサナに取り組むのは観察という視点では役に立つでしょう。

 

 

 
 

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    この記事を書いた人

    Daisuke Nobuchika

    ・理学療法士
    ・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
    ・歩行アドバイザー
    ・側弯トレーナー
    広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。

     
     
     

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