こんにちは、こんばんは、おはようございます
広島県福山市を中心に活動しています
理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。
前回はピラティスの基本原則である「軸の伸長」についてまとめました。
そして、その「軸の伸長」というピラティスの構成要素が「姿勢」と「動き」の架け橋であることも前回の記事の中で述べてきました。
そして本日からは動きの部分である「関節の分離運動」、「脊柱の分節的運動」、「選択的呼吸」について1つ1つまとめていきたいと思います。
目次(Contents)
関節の分離とは
(Web goo国語辞典より)
つまり、体でいうとある部位とある部位を分けて動かすということになります。
例えば隣接している骨と一方を止めて、もう一方のみを動かすということです。
体が動いている時は、特定の部位が完全に静止するということはたいため、どこがメインとして止まっていて、どこがメインとして動いているのかという解釈になります。
この動きというのも、寝ている状態で動かす(寝ているでも仰向けやうつ伏せなど)場合や座っている状態で動かす場合、立っている状態で動かす場合など姿勢によっても、支えている面積が異なるため分離運動に必要な力やコントロールの方向性が異なってきます。
関節の分離運動のために必要な要素

関節の分離ができるとどうなるのか?

要は、「関節の分離運動」が達成できると部位から部位へのエネルギー伝達が円滑になり、動きの統合が円滑になります。
そのため、関節はあらゆる方向に分離運動できる方がいいのですが、この動きの幅は関節の構造によって異なります。
詳細に関しては、別記事にまとめていきます。
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Daisuke Nobuchika
・ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクター
・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行アドバイザー
・側弯トレーナー
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクターを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
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