こんにちは、こんばんは、おはようございます
広島県福山市を中心に活動しています
理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。
前回までで、ピラティスの基本原則である③アライメント④正中化⑤肩甲帯の組織化⑥コアの制御⑦足のアーチについてまとめてきました。
これらは直立姿勢を構成する要素であり、次の構成要素である⑧軸の伸長が動きを構成する要素である⑨関節の分離運動、⑩脊柱の分節的運動、⑪選択的呼吸とのジョイント部分になります。
この軸の伸長が達成することができれば動きに繋がってくるということになります。
これらの要素の中のどれが臨床上での問題点として出てくるのか、どの部分がイレギュラーの部分として出現しているのかという部分が解釈することができれば、問題点の抽出も明確になってきますね。
臨床上では姿勢構成要素の③アライメント④正中化⑤肩甲帯の組織化⑥コアの制御⑦足のアーチを規定する細部を評価していく必要があります。
この細部についてはまた今後記事にしていきたいと思っています。
では今回は軸の伸長についてまとめていきたいと思います。
目次(Contents)
軸とは何か

1 .回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。
2. 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木 (しんぎ) にする棒。
3. 活動・運動の中心となるもの。かなめ。中軸。「自分が軸となって活躍する」
4. 物体が回転するときの中心となる直線。その物体に固定したと考える直線で、空間的位置が変わることのないもの。地球の地軸、こまの心棒など。回転軸。
(Web goo国語辞典より)
つまり、「軸」とは姿勢や動きの中心部分ということになります。
体の軸は物理的にここが軸と規定できる部分と規定できない部分があります。
この軸を一本の線として考えるならば、直立している体の軸は全体として捉えるならば模擬的な軸になります。
1つ1つの骨や関節として捉えるならば、それはアライメントの項でも述べた「ニュートラル」ということになります。
軸を伸張するとは

身体としての軸とは

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Daisuke Nobuchika
・ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクター
・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行アドバイザー
・側弯トレーナー
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクターを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
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こころとからだの指針と紡ぐBodywork Salon Compassesではヨーガとピラティスを通じた心身コンディショニング・姿勢の改善やマッサージ・整体による痛みのケア(関節痛:首痛、頸痛、首コリ、肩こり、背部痛、腰痛、股関節痛、膝痛み、足痛や足部の変形:外反母趾など)、循環改善・むくみケア・姿勢と歩きの改善を行なっております。 ホームページではレッスンの内容や料金について詳細がわかりますので、この記事の最後の「ホームページはこちら↓↓をクリック」からのぞいてみてください。
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