こんにちは、こんばんは、おはようございます
広島県福山市を中心に活動しています
理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。
前回はピラティスを構成する⑥コアの制御について書きました。
コアの制御の記事は下の画像をクリックしてください。
今回は⑦足のアーチについて書いていきます。
目次(Contents)
足のアーチとはどこなのか




足のアーチの機能とは

どうして足のアーチが必要になったのか
人は進化してきた結果、移動手段として2足歩行をするようになりました。
前に進むためには地面を最終的に蹴りださなければなりません。
脳みそが大きくなり頭蓋骨が大きくなった分、上からの圧縮力が大きくなったため、身体各部分に対する衝撃を吸収する機能が必要になりました。
2本足で立って頭が身体の一番てっぺんに位置したこと、2本の脚で前方に推進する必要が出てきた結果です。
足のアーチが崩れてしまうとどうなるのか
足のアーチが崩れてしまうことで、その上に乗っている部分も崩れていきます。
つまり、直立している状態で正中を捉えたり、アライメントを整えたり、コアを制御することが難しい環境になります。
しかし、足部という部位に関しては足の関節面が重力に対して直角方向に近い面をとっているので、ズレ力がかかりやすく、その機能や構造を調整するのに筋肉が非常に大切になります。
関節面の方向性が重力の方向と直角方向に近いため、関節を覆う靭帯が多く、靭帯損傷に伴う機能不全も出現します。
また、足底面には脂肪組織も多く、血流不全や感覚器官の機能不全によるトラブルも起こりやすい部位でもあります。
ウィンドラス機構、トラス機構が必要な時に軟部組織が必要に機能することできるかどうかも足のアーチの機能としてと大切な部分になりますね。
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Daisuke Nobuchika
・ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクター
・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行アドバイザー
・側弯トレーナー
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクターを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
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