理学療法×ヨガ・ピラティス~首・頸のトラブル(コリ・痛み)に対して~

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

広島県福山市を中心に活動しています

 

理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。

 

 

「首」と「頸」の違い


 

まず、最初にですが「首」と「頸」の違いについてです。

 

首:頭蓋骨と頸の骨との関節の部分またはその部位の名称です。

 

頸:上記の首部分より下にある頸の骨同士が形成する関節の部分、またはその部位のことです。

 

この「首」と「頸」は関節の形状の特性も異なり、得意である運動の方向がことなるため、特徴を知り、どのように使うのかを知っておくとコリや痛みの予防になります。

 

では次にこの首と頸の関節の形状をみていきましょう。

 

 

「首」と「頸」関節の形状とその動きの特徴


 

首の形状についてです。

<頭蓋骨が図上部の平たい骨です。その下にある骨が頸の骨の一番上の部位になります。>

 

首の関節の形状は頭蓋骨がおわん型になっており、頸部の骨の関節の形状はその形に沿うような

おわん型をしています。

頭蓋骨自体に重みがあるので(大体5kgくらい)、首の関節自体は多くの靭帯に覆われています。

 

そのため首自体の関節の動きは少ないです。

 

動き自体は小さいですが、屈伸、横に曲げる、回すなど運動方向全てにおいて動きを出すことが出来ます。

 

首は眼球、顎の動きとの関連が深く、微細な動きが首の動きと関わってきます。

 

次に頸に関してです。

 

<頸の関節の形状は前方が高く、後方が低い傾斜面としています。>

首の関節の形状はおわん型をしていますが、頸の関節面は傾斜がついており、得意な運動方向は屈伸の運動になります。

 

頸の動きは肩甲骨の動きと関連性が高く、肩甲骨の位置によって首・頸が安定することが出来るか否か決まってきます。

 

この肩甲骨の位置と首・頸の位置の関係性について次に述べます。

 

 

首・頸の位置と肩甲骨の位置関係


首・頸が一番安定している(関節の中間位で下の骨に上の骨がのっている場所)部位としてあげられるのが、耳が肩の位置の真上にある位置になります。

 

この位置関係に耳と肩がある状態であるためには、頭の位置と肩甲骨、そして頸を頸部として捉えることが必要です。

 

これらを整えるポイントとして、肩甲骨を下げ、肩甲骨の外側にある肩の上方に耳をもってくることです。

 

肩甲骨の動きと首・頸の動きはセットなので、どちらかのみというのは難しいと思います。

 

この位置関係が崩れた時に、首や頸の筋肉が過剰に突っ張ってきたり、最終的には循環不全そして酸欠状態になり疼痛という形で脳に認識されてしまいます。

 

また、首は眼球運動や顎の動きと関連性があるので、目の酷使や首・頸の負担軽減のために噛み込みを行っていると相対的に背面の筋肉の緊張を高めてしまいます。

 

逆に喉側の筋肉は常時引き延ばされた状態になってしまい、慢性的になってくると首・頸の前側の筋力低下となり、首・頸を支えることが難しくなります。

 

これらを防ごうとするため、肩甲骨が上がり(肩をすくめる)、安定化する首・頸の部位から逸脱していく事になります。

 

ではその対処法についてです。

 

首・頸と肩甲骨の位置を整えるために


簡単なことといえば、朝起きた時にするような伸びを定期的にすること。

 

エクササイズとしては

【ダート】 ピラティス in 福山

ダートというエクササイズ

 

【チェストリフト】 ピラティス in 福山

チェストリフト

 

というエクササイズがおすすめです。

まとめ


・首、頸は肩甲骨とセットで考える必要がある。

 

 
 

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この記事を書いた人

Daisuke Nobuchika

・理学療法士
・ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナー
・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行アドバイザー
・側弯トレーナー
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナーを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
 
 
 

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コメント

  1. […] 首と頸についてその違いや構造については以前記事であげましたが(以前の記事はこちらから)少し深い部分の運動連鎖という視点からその動きと関連が深い部分との関係性をトピックにしていきたいと思います。 […]

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