『機能障害と関節 VOL3』

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

広島県福山市を中心に活動しています

 

理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。

 

歪みを起こさないために

歪みを起こさないためには、保持しておく部分と動かす部分(つまりは安定させる部分と動きを促す部分)を明確にしておく必要があります。

 

この動画ではポールの上に座り、脊柱の回旋を行なっています。

 

  この回旋の動きで腰仙部に歪みが起こってしまう場合、脊柱の回旋時に膝が左右に倒れてしまったり、左右の殿部の圧が変化してしまいます。

 

  このエクササイズで行いたいのは脊柱の回旋なので骨盤を動かすことはありません。

 

  そのためには何が必要なのかといえば、脊柱を重力に対して最大限上に伸ばし続けることが必要です。

 

  重力に抗することができず、潰れてしまっている場合、回旋の動きも脊柱全体ではなく腰部や頸部に集中してしまいます。

 

  つまりは、上に伸び続けることで、身体の歪みを防止することができます。

 

  歩く時も視線を落としたり(スマホを見て歩いたり)だけでも、脊柱全体の伸び感は無くなってしまうので歪みを生じてしまう可能性があります。

 

  歪みを生じることで身体の動きを制御するのではなく、関節1つ1つのキャパシティの中で身体の動きを制御して行くためには伸びること、これに尽きます。

 

  今回は回旋動作でしたが、次回はまた違う動きをピックアップしてみたいと思います。  

 
 
 

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    この記事を書いた人

    Daisuke Nobuchika

    ・理学療法士
    ・ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクター
    ・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
    ・予防運動アドバイザー
    ・歩行アドバイザー
    ・側弯トレーナー
    広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクターを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
     
     
     

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