『見て学ぶピラティスエクササイズ〜ニーリングエロンゲーション〜』

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

広島県福山市を中心に活動しています

 

理学療法士、ヨーガ・ピラティスパーソナルトレーナーのダイスケです。

 

ピラティスエクササイズはどんなエクササイズなのか?

ヨガであればポーズの写真をみたことがあるかもしれませんが、ピラティスは実際になめらかに・しなやかにフローの状態で動き続けるので写真では理解しにくい部分もあると思います。

今回はFRピラティスのエクササイズ動画をyoutubeチャンネルであげているものご紹介します。

 

動画は下の画像をクリックしてね!

 

ニーリングエロンゲーション解説

目的:軸の伸長。
 

軸の伸長を構成する身体的要素
 
・正中化
・コアの制御
・肩甲骨の組織化
・足のアーチ
・アライメント
 
上記の5つの要素で軸の伸長(抗重力伸展活動)が成されます。
 
では、上記の各々を達成するためには身体の位置はどこに持っていけばいいのでしょうか?
 
頭位: 乳様突起の1横指下に第1頚椎横突起が触れる位置。 触れない場合は顎を引いている。
 
舌位: 硬口蓋に舌が押し当ててある位置。
 
下顎位: 上下前歯の間に数ミリ程度隙間がある位置。
 
肩甲骨の位置: 鎖骨の位置が最下端にある位置。
 
胸郭: 呼吸時、上下・左右にまんべんなく膨らみがある位置。
 
腕の位置: 肘の曲がる部分が前方を向く。
 
脊柱: トラジショナルポイントがTh4、Th12となる脊柱の弯曲。
 
骨盤の位置: 重力に抗して1番立っている位置。
 
股関節・膝: 靭帯によりかからない、関節のニュートラルな位置。
 
足位: つま先が15°程度外側を向く。第2趾が正面を向く。 これらの身体の位置を意識して、膝たち位をとります。
 

ニーリングエロンゲーションとは
 
ニーリングエロンゲーションでは上記のような膝立ち位からポールを頭頂に乗せ、さらに軸の伸長を強調します。
 
肘を前方に出していくことで、肩甲骨がより下制・外転し、鎖骨が最下端に位置することで、軸の伸長を強調でき、「正中化」、「コアの制御」、「アライメント」、「肩甲骨の組織化」が意識しやすくなります。
 
身体の骨の位置関係(アライメント)を意識することで、関節のニュートラルを感じることができ、身体の内部感覚・コントロールしているという感覚がさらに高まります。
 
どうして内部感覚・コントロールしている感覚が高まるのか? ここの部分は養成コースに参加していただけると明確に分かると思います。
 
 
 
まとめ

まとめ
・軸の伸長を構成する身体的要素の重要性。
 
 

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    この記事を書いた人

    Daisuke Nobuchika

    ・理学療法士
    ・ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクター
    ・Yoga Teacher(Triyoga®︎、3A`s)
    ・予防運動アドバイザー
    ・歩行アドバイザー
    ・側弯トレーナー
    広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス アドバンスインストラクターを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、臨床中に患者様と関わる中で「病気になる前の予防の重要性」を感じ、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
     
     
     

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