『機能障害と関節 VOL7』

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『機能障害をピラティスから考える』

  今回はピラティスの動きから関節の動きを捉えてみたいと思います。

 

  関節は2つの骨から構成されているものなので、

①どちらかの骨が止まり、どちらかの骨が動くパターン

②どちらの骨も動くパターン

 

の2通りあります。   この関節が動く方向として歪み力とは、

①関節が通るべき道筋を通らなかった場合

②周囲の関節が動かないために、ある一定の関節に過度に負担がかかっている場合

③関節への力が分散されていない場合 があります。

 

  この歪み力に対しての関節のキャパシティは関節の構造や周囲の軟部組織によります。

 

  上記のエクササイズでは、脊柱の側屈運動をメインに行なっています。

 

ここで注意したいポイントが座っている部分の圧を変えない事です。

 

圧が変わっている場合は腰での側屈が積極的に起こっていたり、股関節の動きが伴っている場合があるので、腰仙部への圧迫やズレ力も生じてしまいます。

 

理想的には腰仙部〜腰椎は安定した状態で、胸部の動きを行なっていく事です。

 

脊柱の回旋や側屈運動は肩甲骨の動きを起因として始まり、その力が脊柱に伝わり動きが起こるため、肩甲骨の動き→脊柱(特に胸部)の動きといった力の伝達がとても大切になります。

 

  この力の伝達ができていなければ、歩く時は腰を振り、腰仙部へより歪み力がかかってしまうでしょう。

 

  脊柱の動きのポイントとして、重力に対して起こしていく起点は頭、動きの起点は肩甲骨が司っています。

 

  なので、このピラティスエクササイズは肩甲骨の動きから脊柱への力の伝達を練習する事で、一部の関節への過負荷と安定する部分と動かす部分を区別する事で歪み力がかからないように関節という体の連動を促しています。

 

  ピラティスではこの関節1つ1つの動きをアーティキュレーションと言います。 腰痛、首こり、肩コリ、お尻の痛みなどがある方はオススメのエクササイズです。

 

  ※呼吸は常に止めないように行なってください。

※体に違和感がある場合は中止してください。

※エクササイズは自主的に行なってもいいですが、できれば専門家のもと行なってください。  

 

 

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この記事を書いた人

Daisuke

・理学療法士(国家資格)
・ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナー
・Yoga Teacher(Ashtanga yoga、Triyoga、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行インストラクター
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナーを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、母の死を機に「病気になる前の予防の重要性」を悟り、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。

2011年 専門学校川崎リハビリテーション学院卒業、理学療法士免許取得(国家資格)
2012年 SJF基礎コース修了 2013年 運動連鎖道場修了
2014年 予防運動アドバイザー習得、エボリューションウォーキング養成コース修了
2016年 アシュタンガヨガ プライマリーシリーズTT修了(Ken harakuma)
2017年 FRピラティスマスタートレーナー・側弯トレーナー取得(中村尚人)、アシュタンガヨガ インターミディエイトシリーズTT修了(Ken harakuma)、DNA Aコース修了
2018年 Triyoga Basic(Eva-Maria Beck & Santoshi Devi)修了、Triyoga Basic認定講師、Triyoga正式指導者
 

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『2月スケジュール更新』

 

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  2月末〜3月上旬まではインド カイヴァリアダーマヨーガ研究所にてプラーナヤーマの研修のためお休みさせていただきます。  

 

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『足を身体の一部としてみる』

足は脛骨と距骨(踵の上にある骨)との間にある関節です。

 

この関節は外くるぶしと内くるぶしが内側外側にあるため、足首の左右への動きよりも上下の動きを主として持っています。

 

左右の動きは踵骨と距骨との間にある距踵関節で主として持っています。

 

  足部は歩く時も立っている側の足は地面に終盤まで接地しているため足首や踵の動きに対して回旋という動きで足首、距踵関節とバランス(協調性)を持っています。

 

  前回は膝についてでしたが、股関節とこの足関節が協調的に動いていなければ膝に歪み力(この歪み力はO脚方向の歪み力や捻れ力です)がかかってきます。

 

  歩く時の股関節の動きは踵を接地する時は外側に捻れ、その後土踏まずに体重がかかっていく時までは内側に、つま先で蹴り出す時には外側に捻れが起こります。(この捻れは骨盤の動きによって相対的に起こっているものです)

 

この捻れ運動に合わせて足部も動きます。 股関節が外側に捻れる時は外側へ、内側に捻れる時は内側へ捻れていきます。      

 

この足部の内側、外側への動きと上下の動きを協調的にコントロールしているのが前脛骨筋や後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋などです。

足部に関してはアーチという構造的特徴があります。

 

上記でもありますが、股関節の動きと足関節の動きそして足部の動きは互いに協調的に動いています。

 

そのためある程度、股関節をコントロールする筋肉と膝、足関節、足部の筋肉には働く筋肉にも協調性があります。

ただし、この角度でとかは個々の骨格に合わせていかなければいけないので、各々で協調性は異なります。

また、協調性にも様々なパターンがあり、神経系の関与もあります。

 

これらのヒトの機能的な特徴の両方を知った上で歪み力について知りコントロールしていく必要がありますね。

 

次回からは実際にピラティスの動画を見ながら歪み力についてのコントロールを考えてみようと思います。

 

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『機能障害と関節 VOL6』

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『<股関節>−大腿骨−<膝>−脛−<足関節>』

膝の特徴として、大腿骨と脛骨の間にある関節であるということです。

 

  膝の動きは主に屈伸運動であり、関節内の靱帯や、関節の形状によって若干の回旋が起こります。

 

半月板は膝のフィッティングを増してよりスムーズな動きを起こさせてくれます。

 

  膝は伸びている位置であることで内側と外側の靱帯が緊張するため、側方での安定性が増します。

 

  しかし、股関節と足関節が相互に反対の動きをすると、その反対応力は膝に捻転力としてかかってきます。

 

  膝の動きとして回旋は特に得意な動きではないため、過度にストレスがかかれば組織損傷につながる可能性が高くなります。

 

  キャパシティを超える動きをすると、過度に周囲組織に負担がかかります。

 

  つまりは、足の方向性と股関節の方向性は出来るだけ同じ方向になった方がいいです。

 

  キャパシティの中での回旋動作自体は問題はないですが、年齢を重ねるごとに身体からの水分量や栄養素が減ってくると関節自体のキャパシティも減るので、若年では大丈夫であっても、年齢を増すと大丈夫なのかという部分は注意しておく必要があります。

 

  膝は屈伸運動が得意な動きであって、伸ばすことで靱帯による安定性を確保できる。

曲がっている時は筋肉で安定性を保持する必要がある。

膝のポジションをコントロールするのは股関節のコントロール+足関節のコントロールである。

 

  これらを抑えた上で、膝のコントロールを行うと機能障害を起こさず使う事ができるでしょう。

 

  次回は「足」をトピックにして考えてみましょう。  

 

 

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『機能障害と関節 VOL5』

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『股関節と骨盤と』

   

股関節は表面と深部と分けることができますが、骨盤は表面と裏側に分けることができます。

 

なので、内臓の影響や外力の影響のどちらも受ける可能性があるのが骨盤と思ってください。

 

また骨盤は股関節によって脚と連結しており、仙骨を介して脊柱と連結しています。

 

つまり、「股関節」と「腰仙関節」の影響を受けます。この股関節の位置と腰仙関節の位置は一直線ではないため、この時点で歪み力が掛かっている状態になります。

 

仙腸関節は靭帯で覆われている関節でも動きがほぼないと言われています。

 

逆に言えば、腰仙部のコントロールと股関節のコントロールが同時に協調的にできていなければ腰仙関節もしくは股関節に歪み力が偏っていきます。

 

このバランスが崩れると片方の関節に対して「過負荷」となり、VOL1でもご紹介しているように炎症に繋がっていきます。

 

これによって痛みやしびれ感がといった症状が出てきてしまう可能性が高まります。

 

なのでこの脊柱と股関節の運動方向を協調的に働かせる必要性があります。

 

ここで、腰部、骨盤、股関節周囲の解剖学の特徴を見てみましょう。

 

股関節の前面は腸骨大腿靭帯という人体で一番大きな靭帯が存在しています。

 

骨盤の前面には、腹部の筋肉(腹斜筋、腹横筋)や腸腰筋、骨盤底筋など、骨盤自体を閉鎖位にする筋肉が多数存在しています。

 

まとめると、腰部、骨盤、股関節の前面には、靭帯でも、筋肉でも閉鎖位を保持する働きをする組織が多くあるという特徴があります。

(股関節の前面図:靱帯)

(股関節前面図:筋肉)

(腹部の筋肉)

 

また、類人猿との比較解剖学的な特徴としては、類人猿に比べて、人の大腿骨の前捻角は大きく、大腿骨の捻れの方向性は外側に捻っていく外旋方向へ形態を変化させています。

(グレイ解剖学より出典)

 

併せて類人猿に比べてヒトの股関節は伸展位にあり、股関節の外旋と伸展という動きはセットと考える事が出来ます。

 

これらから歩行(歩き)のことを考えてみると…

 

歩行時も、立っている方の足では股関節の伸展に伴い前面の腸骨大腿靱帯と腸腰筋が制動機能を果たし、骨盤は腹横筋、腹斜筋によって閉鎖位を保持します。骨盤は閉鎖位を相対的に股関節は外旋(外側に開く)方向に開きます。

 

骨盤は脊柱の回旋動作が起こったとしても、閉鎖位を保持し土台としての役割があり、股関節は上方からのエネルギーを地面へと伝えていくために働きます。

 

歩行では股関節や骨盤、腰部、股関節以外にも膝や足部も関わってきますので、エネルギーを最終的に地面に伝えるための下部の機能も知っていく必要があるでしょう。

 

関節の形態を知っている事や、運動範囲という事を知っておくとその関節自体が持っているキャパシティを知る事ができるので、とても役立ちます。

 

逆に言えば、筋肉のみのコントロールができてもその関節の動きや特徴を知り動きの幅を獲得できていなければそのキャパシティをいかすことはできないかもしれません。

 

そのキャパシティを超えないために、筋肉が固めてしまったりすることもあります。

身体にとって過剰は抑えたいものです。

なので、時間をかけて防御反応を確認しながらしなければなりません。

 

次回は、膝の歪みについて取り上げて考えてみようと思います。

 

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『機能障害と関節 VOL4』

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『歪みを起こさないために』

 

歪みを起こさないためには、保持しておく部分と動かす部分(つまりは安定させる部分と動きを促す部分)を明確にしておく必要があります。 昨日は回旋運動についてでしたが、本日は屈伸運動を中心に身体の歪みを起こさせないポイントを考えていきます。

 

この動画では、屈伸運動を行なっています。

 

  脊柱は前方、後方に身体を傾ける動き(傾斜)や、脊柱自体を伸ばしたり、丸めていくような動きがあります。  

 

脊柱は1つ1つがお互いに繋がっているため極端にズレを生じることはありませんが、身体にかかる負荷によってズレ力(剪断力)が掛かり続けています。  

 

以前にもあげましたが、脊柱での歪み力が腰仙関節部にかかりますが、その制動を行うポイントが股関節になります。  

 

動画では股関節を中心に動いているため、剪断力を制動するための筋肉である「腸腰筋」や「多裂筋」が協調的に働くために腰部と仙骨部の動きを連動させ、剪断力を軽減します。

 

  しかし、股関節の自由度が少なくなってしまうことで、歩行時の(特に踵を接地した時の)衝撃はダイレクトに腰仙部、続いて腰部全体へと波及していきます。

 

  腰部自体は屈伸運動は得意ですが、側屈という横方向の動きには関節の形態上的しておらず、腰自体も得意ではありません。

 

  歩行時の衝撃は前後のみならず、丁度踵を接地した瞬間から接地脚へ重心を移動していくため、横方向への剪断力も掛かり続けています。  

 

腰部と仙骨、そして骨盤帯が協調しなければなりません。 →これは次回載せます。  

 

つまりは、股関節の形態をみてもわかりますが、球関節である股関節はあらゆる方向へ動く子ができるため、衝撃を逃しやすい反面、協調的に動かなければ剪断力を上方(ここでは腰仙部)に伝えていきやすくなってしまいます。  

 

どれだけの股関節、腰仙部の協調バランスが必要かはそれぞれに評価をしなければなりませんが、協調的に動いている場合は腸腰筋の収縮が感じられ、多裂筋や殿部の外旋六筋の収縮も感じれます。  

 

動画では背骨を上に上に伸ばす感覚で行なっていますが、これにより脊柱のカップリングモーションと脊柱と骨盤の協調性に繋がってきます。

 

  繋がっているように見えて剪断力が歪みに繋がってしまう場合、痛みやしびれなどを招く可能性があります。

 

  この評価や感覚統合についてのワークショップを16日に行うので、開催後にまた内容をちらりとご報告致します。

 

  明日は脊柱の動きと骨盤・股関節の協調運動についてです。 歪みの評価をするためにはこの部分を知っておくことは大切です。

 

それではまた次回のブログにて(1u1)  

 

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『機能障害と関節 VOL3』

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『歪みを起こさないために』

歪みを起こさないためには、保持しておく部分と動かす部分(つまりは安定させる部分と動きを促す部分)を明確にしておく必要があります。

 

この動画ではポールの上に座り、脊柱の回旋を行なっています。

 

  この回旋の動きで腰仙部に歪みが起こってしまう場合、脊柱の回旋時に膝が左右に倒れてしまったり、左右の殿部の圧が変化してしまいます。

 

  このエクササイズで行いたいのは脊柱の回旋なので骨盤を動かすことはありません。

 

  そのためには何が必要なのかといえば、脊柱を重力に対して最大限上に伸ばし続けることが必要です。

 

  重力に抗することができず、潰れてしまっている場合、回旋の動きも脊柱全体ではなく腰部や頸部に集中してしまいます。

 

  つまりは、上に伸び続けることで、身体の歪みを防止することができます。

 

  歩く時も視線を落としたり(スマホを見て歩いたり)だけでも、脊柱全体の伸び感は無くなってしまうので歪みを生じてしまう可能性があります。

 

  歪みを生じることで身体の動きを制御するのではなく、関節1つ1つのキャパシティの中で身体の動きを制御して行くためには伸びること、これに尽きます。

 

  今回は回旋動作でしたが、次回はまた違う動きをピックアップしてみたいと思います。  

 

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2012年 SJF基礎コース修了
2013年 運動連鎖道場修了
2014年 予防運動アドバイザー習得、エボリューションウォーキング養成コース修了

2016年 アシュタンガヨガ プライマリーシリーズTT修了(Ken harakuma)
2017年 FRピラティスマスタートレーナー・側弯トレーナー取得(中村尚人)、アシュタンガヨガ インターミディエイトシリーズTT修了(Ken harakuma)、DNA Aコース修了
2018年 Triyoga Basic(Eva-Maria Beck & Santoshi Devi)修了
 

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『機能障害と関節 VOL2〜ピラティスの視点から〜』

身体コンディショニングセラピスト&パーソナルトレーナー・理学療法士として広島県福山市を中心に活動していますCompasses yoga & pilatesのDaisukeです。

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『なぜ関節機能が障害されるのか?』

ピラティスの視点から関節というものを捉えてみたいと思います。

 

  身体の機能として、負担がかかりすぎると「炎症」が現れ組織の回復に身体が努めます。

 

  この負担がかかりやすい部位は障害を受けてしまいやすいことになります。

 

 

 

  身体の動きを司っているのは昨日もあげましたが「関節」になります。

 

  地球上には重力があるため、例えば上に伸びる時には同時に下に押す力が必要になります。

 

  これはテンセグリティと言います。

 

  この力の分岐点には両サイドに力が加わっているので、両サイドの動きが大きくなると歪みが大きくなり結果的に炎症を過負荷となり、機能障害になるケースがあります。

 

  身体の例でいうと、背骨はカップリングモーションといって、回旋の動きに伴い、S字弯曲が形成され、歩行時の衝撃吸収を行う役割を脊柱自体が持っています。

 

  ただ、脊柱の回旋という動きは歩行という移動動作の際にリズミカルに左右交互に行われ、歩行もエネルギーを前方へと推進させているものです。

 

  身体では脊柱の回旋に伴い、上肢や下肢でそれぞれ推進力が前方に変換されるように脊柱とは逆方向に回旋をしている部位があります。

 

  脊柱単独で考えた場合、下部では腰部と仙骨の移行部である腰仙関節(腹斜筋の作用をみてもわかるが、脊柱と骨盤帯の回旋は逆となる)、上部では頸部と胸部の移行部(Th4もしくはその上下部位)の部位にて歪みが大きくなりやすくなります。

 

  そのため、関節の歪みもこの部位で起こりやすくなります。

 

  この歪みを起こさないようにするのがインナーマッスルの役割でもあります。

 

  インナーマッスルは関節をニュートラルに保持する役割があるので、歪まないようにコントロールすることができます。

 

  ではどのようにコントロールするのか…という部分を明日は動画を見ながら解説して行きたいと思います。

 

ピラティスの実際の動きを見ながら歪みが起こりやすい部分をいかにコントロールするかが重要になります。 この歪みによって、痛みやしびれ感といった身体の不調につながってきます。  

 

それではまた明日!  

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この記事を書いた人

Daisuke

・理学療法士(国家資格)
・ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナー
・Yoga Teacher(Ashtanga yoga、Triyoga、3A`s)
・予防運動アドバイザー
・歩行インストラクター
広島県福山市出身。小学校から社会人にかけてバスケットボールを続けてきました。高校生の時に人の役に立つ仕事に就きたいという思いと部活のトレーナーが理学療法士であることもあり、理学療法士を志す。2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院在籍中にピラティス、ヨガに出会う。2017年ファンクショナル ローラー ピラティス マスタートレーナーを習得。現在、理学療法士として臨床現場とインストラクターとして活躍中。 また、母の死を機に「病気になる前の予防の重要性」を悟り、『病気に囚われない予防の実現』を人生のテーマに日々邁進している。
2011年 専門学校川崎リハビリテーション学院卒業、理学療法士免許取得(国家資格)
2012年 SJF基礎コース修了
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2014年 予防運動アドバイザー習得、エボリューションウォーキング養成コース修了
2016年 アシュタンガヨガ プライマリーシリーズTT修了(Ken harakuma)
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『機能不全と関節』VOL1

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『動きの滑らかさ』

体を動かす時にその滑らかさや動きの大きさはパフォーマンスやスポーツの中では特に重要視されます。

 

日常的な動きの中でもダイナミックな動きはないことはありませんが、競技や舞台でのパフォーマンスでは日常的な動きからさらに大きな動きが必要であったり、また逆に日常的でないがために体への負担を大きくしてしまうこともあります。

 

靭帯や関節自体の柔らかさなど個性によるものもありますが、ヒトとしての体(骨格や筋肉)の特徴を知っているだけでも、必要な動きの大きさやまた滑らかさを自分で調整することができます。

 

ではこの動きに関わっているものは何なのでしょうか?

 

今回はコントロールするという視点ではなく、何をコントロールしようとしているのか、その特徴についてです

 

。 例えて言えば、車をどう運転するかではなく、車の構造や特徴について知るという感覚で読んでみてください。  

 

『体の動きを司る関節』

ここで全身の関節の部位と数を挙げていきます。

 

関節には可動関節という実際に動きがある関節(滑膜関節)と、不動関節という動きがない関節(線維性の関節)、少し動きのある軟骨性の関節があります。

 

ここでは可動性の関節を主に挙げていきます。

上肢

【肩複合体】3個

・肩甲窩上腕関節

・肩鎖関節

・胸鎖関節

【肘部】3個

・腕尺関節

・腕橈関節

・近位(上)橈尺関節

【手部】32個

・遠位(下)橈尺関節

・橈骨手根関節

・手根骨

(豆状骨−三角骨、三角骨−月状骨、月状骨−舟状骨、三角骨−有鈎骨、月状骨−有頭骨、舟状骨−有頭骨、舟状骨−小菱形骨、舟状骨−大菱形骨、有鈎骨−有頭骨、有頭骨−小菱形骨、小菱形骨−大菱形骨)

・手根中手関節

(第1:第1中手骨−大菱形骨、第2:第2中手骨底−大菱形骨・小菱形骨・有頭骨の遠位面、第3:第3中手骨底−有頭骨の遠位面、第4:第4中手骨底−有頭骨・有鈎骨、第5:第5中手骨底と有鈎骨の遠位面)  

・中手指節関節(MP関節:Metacarpophalangeal joint)

(第1〜第5:それぞれ中手骨と基節骨)  

・手の指節間関節(IP関節:Interphalangeal joint)

(近位指節間関節:第2〜第5:基節骨−中節骨)

(遠位指節間関節:第2〜第5中節骨−末節骨)

※母指は1つのみ。

 

下肢

【股部】1個

・股関節

【膝部】3個

・脛骨大腿関節

・膝蓋大腿関節

・近位脛腓関節

【足部】30個

・遠位脛腓関節

・距腿関節

・距骨下関節(距踵関節)

・距踵舟関(ショパール関節:踵−立方骨、距骨の前・中距骨関節面−踵骨の前・中踵骨関節面)

・踵立方関節

・楔舟関節(舟状骨−第1楔状骨、舟状骨−第2楔状骨、舟状骨−第3楔状骨)

・楔間関節(第1楔状骨−第2楔状骨、第2楔状骨−第3楔状骨)

・楔立方骨関節(立方骨−第3楔状骨)

・足根中足関節(足根骨遠位−第1〜第5中足骨底)

・中足間関節(第1中足骨−第2中足骨、第2中足骨−第3中足骨、第3中足骨−第4中足骨、第4中足骨−第5中足骨)

・中足指節間関節(第1〜5中足骨頭−第1〜第5基節骨底)

・足の指節間関節(第1基節骨頭−第1末節骨底、第2〜第5基節骨頭−第2〜第5中節骨底、第2〜第5中節骨頭−第2〜第5末節骨底)

 

脊柱

【頸部】9個

・環椎後頭関節(C0/C1)

・環軸関節(外側環軸関節、正中環軸関節)(C1/C2)

・環椎椎間関節(C2/C3、C3/C4、C4/C5、C5/C6、C6/C7、C7/Th1)

【胸部】34個

・胸椎椎間関節(Th1/Th2、Th2/Th3、Th3/Th4、Th4/Th5、Th5/Th6、Th6/Th7、Th7/Th8、Th8/Th9、Th9/Th10、Th10/Th11、Th11/Th12、Th12/L1)

・肋横突関節(第1〜12肋骨結節関節面-第1〜12横突肋骨窩)

・胸肋関節(第1〜7肋軟骨-胸骨肋骨切痕•胸骨柄と胸骨体の接合部)

・肋軟骨関節(第6〜9肋骨)

【腰部・骨盤帯】6個

・腰椎椎間関節(L1/L2、L2/L3、L3/L4、L4/L5)

・腰仙関節(L5/S1)

・仙腸関節

 

これらは片側の数のなので、2倍すると(正中環軸椎関節は1つなので1とカウントしています)

121個×2−1=241個になります(足りていない箇所があればすみません)。

この関節が動くことで体が動くわけですが、意識的に1つ1つを動かすということは多分誰しもしていないことだと思います。

身体を動かす時は連動して動くのですが、その連動がうまくいかなくなったり、繋がりが滞ってしまうと、関節の生理運動が阻害されているかもしくはニュートラルから逸脱した動きとなり、一定の方向性に変位的な動きになってしまうために疼痛やしびれ感といった症状が出現してしまうこともあります。

 

次回からはこの関節の動きが阻害された時の症状やその部位とセルフメンテナンスしていくためにはどのような動きが必要なのかを掲載していきます。

 

 

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2011年 専門学校川崎リハビリテーション学院卒業、理学療法士免許取得(国家資格)
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予防が必要な背景

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『どうして予防が必要なのか』

あけましておめでとうございます。

 

新年一発目のブログになります。

 

予防、予防といっても短に感じることってなかなかないですよね。

 

※この予防というのは、「介護予防:介護が必要にならないように予防していくこと」とか「予防接種:外からの事象のみによって行う予防」とかではなく、自分で取り組むことで生涯予防や疾病予防を行っていくということです。

 

  予防は必要なんです。

 

  僕も今まで耳にしてきたことですが、では何がいいのか?本当に必要なのか?という部分が引っかかっていました。

 

  世界的な流れが予防にいっているから…、予防しないと後々困るから…根本的になぜ必要なのかがしっくりくることがなかなかありませんでした。

 

  なので…今年はこれらが少しだけ明確になってきましたので、お伝えする場を作っていければと思います。

 

  今年のいつになるか…予定は定かにはなっていませんが必ず行います。

 

  内容は…

・国の一般会計からみた予防の必要性(厚生省の資料があるものです)

 

・健康である必要性(健康になるためのメソッドではなく必要性をお伝えします)

 

・地域の状況の把握と健康である必要性 +α でやってみようかと思っています。

 

  1人で予防が必要だ!は勝手な独り言で終わってしまうかもしれないけど、国の政策として必要性はもう出ていますし、そこに誰が取り組んでくのかということ、その分野を確立していくことを今年はしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

セミナー楽しみにしていてください!   今年もよろしくお願いいたします。      

『年末年始のお知らせ』

年末年始に関してのお知らせです。 年内は31日までレッスンしております。年始は元旦のみお休みをいただき、その他の日程に関してはいつも通りレッスンをさせていただきますのでよろしくお願い致します。  

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